木を使った家に住みたい!
◆プランづくりでは、
「何度も何度もこういう風に変えたいと、わがままを聞いてもらって悪いなぁ。自分達の言っている事は一貫してないしなぁ」と思いつつ、それでも全て受けとめて頂いたと思っています。数千万円の買い物なんですから、どうしても慎重になってしまいますよね。
◆工事中は毎週、現場で打合せをしました
大変というよりも毎回の変化が分かって、むしろ楽しみでした。綿密にプラン図は造ったのですが、実際にその場に立つ
ことで分かる事も多く、調整しながら造ってもらえました。しかし、外断熱の壁は思ったより厚く、開け閉めがしにくくなった窓も出てしまいましたが、全体的には、「よりよい私達の家」に調整することができました。
◆全てが完了しとても満足しています
部屋は、実際に物を置くと、工事中見ていた時よりも広く感じます。また、自然の光、暖かさ、風通りも考えて造られているのでこの先ずっと楽しみです。
- 所在地
- 新城市
- お客様名
- みかわ市民生協 M邸
施工後
建築士より
「木を使った家を希望」という事で張り切って仕事ができました。
私のモットーは「できる限り、家全体を国産材<県産材<奥三河材で造る家」です。この家は、予算的なこともあり全て国産材にはなりませんでしたが、「木」をふんだんに使った要望に沿った家となりました。この家は既存の材料も効果的に使って、比較的安価にでき建築士として満足しています。ただ、今回は外壁の厚みをプランづくりの時に考慮仕切れず反省しています。
大工さんだけでもいい家はできますが、そこに第3者の建築士が入る事で、当事者が見過ごしてしまうようなミスも多く防げます。また、施主・施工業者の間に入って、建築プロの通訳係的な役割も果たせますので大いに活用してください。
◆今住んでいる所よりもう少し広い所はないか
また、子どもの通学も今より便利な所はないか、と賃貸含めて探していました。そんな時、「職場同僚の住んでいる前の土地」を紹介してもらい、条件が合ったのでそこで新築をすることに決めました。
◆[さて、どこで建てようか」
大手ハウスメーカーは膨大な宣伝費を掛けているという頭があり排除。地元の工務店では何かあった時断りにくいし、と思ってました。「生協でも住宅をやっている」ことは知ってたので、日頃から食品で信頼している「生協を通して新築をしよう」と考え連絡しました。
◆無料相談では建築士さんが対応してくれ、
家づくりで不安に思っていた「耐震、免震工法とは」「断熱対策」「薬剤に頼らないシロアリ対策って本当?」などを、分かりやすく・技術的に説明していただき、不安なくプラン作りに進む事ができました。