家族の気配を感じる家
建築士の篠田さんには、女性の目線でいろいろアドバイスや設計の工夫をしてもらい、夫婦ともに喜んでいます。
家づくりで一番悩んだのは子ども達の部屋でした。個室はいらないんじゃないかとも思ったのですが、家族でじっくり話し合い、篠田さんに息子達の個性に合わせた工夫をしてもらい、個室を造りました。成長しつつある息子達も一緒に、家づくりをする中で家族みんなで話す時間が増えたのは本当によかったです。
前の家が、陽が当らず風通しの悪い家だったので、今度は明るくて風通りのよい家を希望しました。友人を呼んで一緒に料理ができるキッチン（大型食洗器は重宝しています）、玄関脇に夫が帰宅後すぐに着替えられる納戸スペース、2階の吹抜けの隣には趣味のスペースを作りました。夫と息子達が鉄道模型を楽しんだりゲームをしている気配が吹抜けから伝わってきます。
父や息子達が一人で過ごせるスペースと家族を感じる空間と両方あって、新築して半年経ちますが、とても暮らしやすい家ができました。育ってきたお庭の草花も楽しみながら、とても快適な毎日です。
- 所在地
- 瀬戸市
- お客様名
- コープあいち O邸
施工後
玄関脇に着替えもできる納戸スペース。2階へ上がらなくても着替えができます。キッチンの収納庫と繋がり、よく使う道具もしまえて便利な空間。
吹抜けの向こうは、趣味のスペース。キッチンにいても家族の気配が伝わってきます
【カーテンの工夫 1】 2枚のスクリーンカーテンを上下にずらすと光の取入れ方が変わります。おしゃれで機能的ですね。
【カーテンの工夫 2】縦型ブラインドタイプのカーテン。こちらも自由に採光量が変えられます。
【床の工夫】床はコルクタイルで、冬でもひんやりしません。
父と同居することになり、増築も考えましたが思い切って建替えました。
実家を建てた時は大工さんで、不具合をなかなか直してもらえなかった記憶があったので、建築士が入り、しくみもきちんとしている生協なら大丈夫だろうとお願いしました。