コルクと桧(ひのき)であったかい水廻りへ
お子さんが独立し、夫婦二人の住まいとなった事で、狭くて寒かった洗面所とトイレを一緒にして、明るく風通しの良い空間にリフォームしました。特に洗面所の床は水にも強いコルクタイルとし、温かく又踏み心地の優しい仕上にしています。
浴室は、ハーフユニットバスを使用し、腰上壁と天井には桧の板を張りました。
リフォーム前のタイル張りの冷たくて固いものに囲まれていたお風呂と比べ、桧板とした事でやわらかく温かいものに囲まれるので体感的に温度以上に温かく感じるお風呂になりました。また、香りも楽しめる空間になりました。
- お客様名
- 髙木浩一建築設計室 髙木浩一
コープ提携建築士のおすすめするあったかリフォーム・その③
築24年の木造2階建てを住宅耐震補強工事と合わせて水廻り改修工事を行った事例です。改修前は、お風呂・洗面所・トイレ全ての床と壁がタイル張りで、家の北西角に位置していた事もあり、非常に寒い環境でした。