明るくておしゃれな家ができました
以前の家は天井が低く、間口が広い割には暗くて昼間でも電気が必要な部屋もありましたが、この家は吹抜けの窓から奥の部屋まで陽が差してとても明るく開放的です。また、家の中心に対面式キッチンを配置したので家族と会話しながら料理や片付けができます。
もともとエアコンは苦手だったのですが、8月に引っ越してから冷房も使わず、11月中旬の今でも、北向きの部屋でも天気が良い日は室温が18度ぐらいあって、まだ暖房も入れていません。給湯機をエコジョーズにしたのと、お風呂が魔法びん浴槽になったせいか、ガス代も安くなったようです。
元々匂いには敏感な方で、以前クロスを張り替えたばかりの事務所に入ったときの匂いで頭が痛くなったことがあり、壁は塗り壁にしたいと思っていました。宮松建築士と相談して、壁には珪藻土を塗りました。コテの使い方や仕上げの違いで、柄も雰囲気も変わるのが面白いですね。
玄関先をスロープにし、家の中の段差もなくして、80歳を過ぎた母も思い切って建替えてよかったね、と喜んでいます。
- 所在地
- 清須市
- お客様名
- コープあいち T邸
施工後
黒い壁に木部のデッキがよく映えます
明るいLDK 畳コーナーの壁面には仏壇もあります
通風も確保しながら防犯できるエコ雨戸
壁には吸湿性に優れた珪藻土を。部屋によって意匠を変えて。
こちらはお母様の部屋の珪藻土壁
玄関
築44年の家を建替えようかリフォームしようかと漠然と考えていたとき、伏見でイベントがあり、近いので行ってみました。住まいの教室をいくつか聞いて、最後の授業の講師だった宮松建築士と出会いました。
外観もおしゃれになり、「建築士さんの設計ね」と知人やご近所の方からもよく言われます。広めのデッキはリビングから連続した部屋のようにも見えるし、洗濯物を干しても道路から見えないので、とても気に入っています。