動線と収納に工夫した家
ハウスメーカーもいくつか回りましたが、細かい対応ができそうになく、自分たちが住む家としてのイメージがわかなかったので、生協でお願いすることにしました。
住まいの教室で出合った川島建築士と一緒に、自分達が老後も含めてどう過ごしていくか、動線からじっくり考えて造れたのがよかったと思います。家の中に鉄棒を造りたいという主人の希望、収納やキッチンなどのいろいろな要望を整理して図面に入れるだけでなく、なかなか素人では業者さんに直接言いにくいこともきちんと指示してもらえました。建築士の存在は重要ですね。
キッチンは対面式にして、トイレ・洗面・お風呂へと廊下で仕切らないで移動できるようにしました。小さな子どもの様子もよく見えるし、将来的に車椅子でも移動できます。
今、家の中やウッドデッキを元気に走り回る子どもを眺めながら、ほんとうに新築してよかったと思います。また実家の敷地内なので、時々両親に子どもを見てもらったり畑で遊ばせてもらったりして、とても助かっています。
- 所在地
- 一宮市
- お客様名
- コープあいち S邸
<敷地内同居の家 その2>
【外観】
北側にある母屋への採光を考慮した屋根のつくりになっています。