【診断後リフォーム】寒さを解決!孫が来ても安心な家にリフォームしました
床のふわつき、冬の寒さ、サッシの傾きなどが気になって「住まいの健康診断」を受けたのは7年前。その後子どもたちの将来の予定もわからず、リフォームへの意欲を失っていました。
それでもやっぱり冬は寒いし、近年は孫たちが遊びに来るようにもなって「安心して泊まっていける」ようにしたいとリフォームすることにしました。
床下と天井の断熱、ペアガラスのサッシへ取替え、内窓の取付けなど、室内改装と併せてリフォームしたら、家の中の寒さが全然違います。以前は一日中灯油ストーブを焚いていたのに、今年はまだ朝晩エアコンつけるのみで灯油ストーブは使っていません。外から帰ってくると家の中の暖かさを感じます。
トイレを広くし、お風呂はタイルからシステムバスに取替えてとても快適です。台所の家電収納も使いやすい位置に移動することができました。要らないかなぁと思っていた階段の手すりはつけてよかったです。また壁板をクロスに貼り替えて家の中が明るくなりました。
リフォームに併せて、耐震補強ができるところに「制振金物」を取り付けてもらいました。
- 築年数
- 39年
- 所在地
- 東海市
- お客様名
- コープあいち Mさん
建築士の田中さんには診断からリフォームまでいろいろなアドバイスをいただき、経費的にも比較案を出してくださって大変頼りになりました。工務店さんや生協の担当さんと一緒に、これほど頻繁に打ち合わせしてくださるとは思っていなかったので、その都度気になることを質問したり確認したりできたのは、やっぱり生協かなと思います。
住みながらの工事は大変でしたが、工務店さんが荷物の移動を手伝ってくださったし、思い切って断捨離もできました。
リフォームして「無駄なものは置かない」と生活スタイルを見直すいいきっかけになりました。
【後日取材】
一番寒い時季になり、朝晩だけ灯油ストーブを使うようになりましたが、短時間で家の中が暖まり、またキッチンから隣のリビングまで暖まるようになりました。灯油の使用量は半分以下に減りました。
リフォーム前の寒さを知っている娘が帰ってくると「暖かいねー」と喜んでいます。
また、外壁も塗り直し、クロスも張り替えたのでお客さまにも「新築みたいね」と言われます。
友人を集めての食事会や楽器を演奏しても、内窓やサッシを交換したことで近隣への気兼ねなく楽しめるようになりました。