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施工事例

明るく広い16坪!の終の棲家

これから年を重ねていくと「階段の昇降が不安」「掃除をするのが大変になる」と考え、今回の建替えでは敷地を半分だけ使いコンパクトな平屋にしました。

寝室とLDKと水まわり、あと1室は将来近くに住む母に介護が必要になったら使う予定です。バリアフリーはもちろんですが、車椅子で移動できるスペースを確保しました。
キッチンもコンパクトにして、今まで使用していた食器棚を上下分けて置き、ガスコンロも引き続き使っています。荷物はできるだけ処分し収納も最低限にしました。

所在地
名古屋市
お客様名
コープあいち Iさん

施工後

リビング、居室、洗面所は将来車椅子を使ってもぐるりと回れるようになっています。

キッチンもコンパクト。ガス台は今まで使っていたものを。

寝室に置かれた桐ダンスの上置き。引出し部分は2つに分けてリビングボードとしても使われています。

寝室のクローゼット。

洗面所。フローリングはどの部屋も足ざわりがよく冬も冷たさを感じにくい杉の無垢板。

玄関には将来車椅子の向きが変えられるように大きな下駄箱を置かず、また南側の大きな掃出し窓から出入りできるように設計されています。

お客様からのコメント

建築士の川島さんと新築したことで、希望を出したときにそれが「いいのか悪いのか」を客観的に教えてもらい、納得して建てられたのが良かったです。

天井高や外の景色が見えることで明るく広く、そして移動のラクな終の棲家ができました。

担当者からのコメント

【建築士より】

終の住処(ついのすみか)として「平屋で将来的に車椅子を使用できるように」とのご希望でした。

南北に長い敷地から採光と風通しに配慮したプランと車椅子のために洗面と玄関にスペースを取り、開口部の幅も広くしました。

また、近くの山の木の杉のフローリングもご好評で、自然素材に囲まれて気持ちよく暮らしていただくことができると思います。

設計・監理:住宅相談センター建築士事務所 川島勝久
施工:㈱コスモハウス

取材時のブログはこちら
http://blog.livedoor.jp/tokai3coopsumai-coop/archives/5113093.html

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