そんな時、生協の住まいるフェアがすぐ近くで開催されたので出かけてみました。そこで出合ったのが建築士の髙木さんです。

翌日はちょうど「住まいづくり講座」の日だったので、今度は長久手まで行きました。生協の新築の流れを聞き、シロアリや建材でも予防薬剤を使わない、工事中も建築士が監理してくれる、などから安心な生協で新築しようと決めました。　設計のときにお願いしたのは「老後まで、二人で快適に暮らせる住まい」にしてほしい、ということ。それからごろんと横になれる和室も欲しいということでした。

　建て始めてからは、神主さんへのお礼や工事のことなど、素人にはわからないことばかりです。なかなか工務店さんや大工さんには直接聞きにくいので、あいだに生協や建築士さんがいてくださってよかったです。工事中のお茶出しが不要というのも気が楽でした。工事のみなさんもご近所の方へのご挨拶などきちんと対応してくれましたよ。

　新しい家は、工事中「料亭が建つの？」と聞かれたくらい外観もおしゃれになって喜んでいます。前の家と建坪は同じぐらいなのに、収納も多くてすっきりと広く感じます。もう半年経ちますが、木がたくさん使ってあるせいかとても落ち着き、イメージ以上の家ができました。建築士を入れる新築は、設計料分だけ高くなるかなと思っていましたが、それ以上のものがありました。失敗しない家づくりの第一歩だと思います。

＜Ｋ邸6か月点検の様子をブログにもＵＰしています＞

http://blog.livedoor.jp/tokai3coopsumai-coop/archives/2528557.html