定年後あと15年手入れのいらない家にしたい!
「老後は一階だけで暮らせるように」を目標に、南側の和室二間を縁側まで続きの洋室にして、間仕切りの襖を引戸にしたら、とても明るく広く使えるようになりました。
「各部屋の敷居がなくなってバリアフリーになったのも予想以上に快適です。建替えと迷ったけれど、リフォームにしてよかったのは「住んでいてわかる不都合」が直せたから。とても使い勝手がよくなりましたよ。」とご主人も大満足の結果に。
リフォーム前にコープあいち(当時)のイベントで「断・捨・離リフォームのすすめ」という教室に参加された奥様は、
「講師の山本さんが見せて下さった『世界の国々のひとはこれだけの荷物で生活をしてる』という写真が衝撃的で。それからどんどん不用品を処分しました。嫁入箪笥も服も食器も、リフォームの計画がなければ思いきれなかったと思います。おかげで物置状態だった和室二間が『こんなに広かった』と思えるぐらい片付きました。」
「以前他社でリフォームしたときは業者さん主導で出来上がりのイメージなど全然わからなかったけれど、今回は篠田建築士とのいい出会いがあり、丁寧な打合せで楽しくリフォームできました。これからも家のことは何でもコープに相談したいね。」とご主人から嬉しいコメントをいただきました。
- 築年数
- 34年
- 所在地
- 名古屋市
- お客様名
- コープあいち Yさん
名古屋市の耐震診断を受けたら判定値が0.3(倒壊の恐れあり)で、耐震性も心配だったYさんのお宅。奥様の定年をきっかけに、「このあと15年は手入れしなくてもいいようにしたい」とコープへご相談されました。
まず「住まいの健康診断」で家全体を点検。
診断結果にもとづいて、篠田建築士の設計監理で耐震改修工事と併せて、間取りや内装、外装をリフォームされました。