カビと結露対策のリフォーム
(建築士のアドバイスで行った工事内容)
北側二部屋は、間取りはそのままで外壁に面する内壁を内部に新設し、断熱材を入れた二重構造に。天井も断熱材を入れるため新設。床を張り替え、壁は珪藻土を塗りました。窓にはペアガラスの内窓を取付け。東の洋間はシングルガラスの内窓を取付。
工事の途中で壁・天井の解体時に、二階のベランダから雨漏りを発見し工事中断。マンション管理工事に雨漏りの処置をしてもらい、工事再開。
After(6か月点検時のご感想)
夏場でも北の二部屋では30度にならないことが多く、湿度も50%以下。結露はせず、断熱材、ペアガラスの内窓、珪藻土の効果が実感できます。東の洋間は、シングルガラスの内窓だったからか、でまだ少し結露するので、施工の違いでの効果が良く分かります。
壁・天井を増やした分狭くはなりましたが、壁の珪藻土、天井クロス、新しい床材、サッシ廻りも内窓で、明るくさわやかな空間になりました。
- 築年数
- 8年
- 所在地
- 名古屋市
- お客様名
- コープあいち Aさん
築8年のマンション、北側の洋間二部屋の結露・湿気が多い。2年目くらいから、天井からポタポタするほどの結露で、床もじめじめしてカビも発生。部屋として使いづらく、物置として使用。子供部屋として使えるようにしたい、と相談がありました。