夫婦二人のためのコンパクトな平屋
建築士の清島さんには、将来「老老介護」ができるように水まわりを広めにしたバリアフリーの平屋、を希望しました。地震も心配なので書棚や食器棚は造り付けにし、家具は低い箪笥とベッド、食卓だけ。入らないものは処分することにしました。
小さな家なので冬はガスストーブ1つで家中暖まります。夏は風の通りがよく、玄関扉も雨戸も通風できるので、エアコンを切って休むことができます。
ダイニングの天窓は明るく天井を高く見せ、月や星空も眺められてちょっと別荘気分。また、押入れにはロフトがあり、扇風機やお雛様など、季節外のものを収納できます。
30年新築の写真を撮ってきた主人の知識と建築士さんのアイデアで、狭い土地と限られた予算を存分に活かした、安心して暮らせる家ができました。
- 所在地
- 名古屋市
- お客様名
- コープあいち Iさん
実家を相続していろいろ考えた末、建替えることにし、マンションリフォームで何度か利用したコープでお願いしました。家電を買うわけではないので、信用できるところが一番だと思ったからです。