構造と素材を吟味してつくった家
構造は一番気に掛けたところで、「国の基準の二倍」の耐震性を希望し「制振ダンパー」も取り付けました。その甲斐あって幹線道路に近いのに本当に静かな家です。ダンプカーなど大型車が通っても全く揺れを感じません。
合板や塩ビクロスはできるだけ避け、あとのメンテナンスもラクなように、材料のひとつひとつを吟味しました。建築士の渡部さんから出してもらったいろいろなアイデアは全て持ち帰り、主人が調べて納得のいくものを相談し選んできたので、とても満足できるわが家ができました。
12月に入りましたが家の中へ入るとほんわかと暖かく、昼間はまだ暖房を使っていません。私たち家族はもちろん、140年守ってきた仏壇や玄関に寝そべる老犬も堅牢で暖かいわが家を喜んでいるようです。
- 所在地
- 名古屋市
- お客様名
- コープあいち Hさん
耐震性などが心配になり、築40年の家を建替えることにしたのは2年前。コープの講座、イベントに何度も出かけて情報収集し、設計にも存分に時間をかけました。